「島倉原のニュースレター」とは
筆者は、革新的な経済理論として近年注目されているMMT(現代貨幣理論)にも精通した数少ないエコノミストの1人として、書籍・学術論文・評論記事の執筆、講演、大学での講義など、様々な言論活動を行っています。
本ニュースレターでは、そんな筆者の知見に基づいて、国内外の政治・経済動向や金融市場に関する評論や分析をお届けします。また、主流派(新古典派)経済学やマルクス経済学といった従来の経済理論とは全く世界観が異なるということもあり、いまなお大いに誤解されているMMTの正確な内容や意義についての(できるだけ)分かりやすい解説記事なども、適宜お届けしたいと思います。
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こんな方におすすめ
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国内外の政治経済動向に関心があり、有益な知識や情報を得たい方
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経済や社会を良くするために、自分なりに何ができるのかを考えてみたい方
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島倉原の活動を応援して下さる方
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主流派(新古典派)経済学やマルクス経済学といった従来の経済理論に飽き足らず、MMTをはじめとする現実妥当性の高い経済理論についてもっと知りたい方
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株式・投資信託などの金融資産への投資に興味があり、有益な知識や情報を得たい方
島倉原(しまくら はじめ)について
愛知県生まれの千葉県育ちで、千葉県立千葉高等学校、東京大学法学部を卒業しています。株式会社アトリウム担当部長、セゾン投信株式会社取締役などを経て、現在の肩書は株式会社クレディセゾン主席研究員です。東日本大震災に対する政府の対応があまりに不合理なのに危機感を覚えたことをきっかけに、経済評論活動を開始しました。X(旧Twitter)はこちらです。
主な著訳書は下記のとおりです。論文・講演資料・評論記事といった主な業績一覧は、研究者情報サイト「リサーチマップ」でご覧いただけます。
(著書)
『MMT講義ノート:貨幣の起源、主権国家の原点とは何か』(白水社)
『MMT<現代貨幣理論>とは何か:日本を救う反緊縮理論』(角川新書)
『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論)
(監訳書)
『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ著、鈴木正徳訳。東洋経済新報社)
よくある質問
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